世代的には

プログレッシヴロックはパンクロック

ベイシティー・ローラ−ズ全盛期のバンドだけど

実はてかそれ故にL.A.パンク発生時の礎となった重要バンドの・・・

 

.     The Quick – Mondo Deco(’76 Mondo Deco これ一枚ぽっきり)

 

またもやミュージック・ライフ魂を震わせる帯叩きであるトコロの・・・

「十代の貴公子」でお解りいただけただろうか

むっちゃアイドル路線のパワーポッパーで

プロデューサーはキャンディの後見人と同じという業界大手正統派?

(ネタバレしてんのにじらすなや)

駄菓子菓子

ザ・クイックもキャンディ同様に表舞台に躍り出る事は無く

またビッグ・イン・ジャパンにもなれずに消えて行ってしまったようだ

今現在このバンドの存在は一部のパワポヲタ以外にはどの位知られているのだろうか

(多分誰も知らない)

 

サウンド的には

モロに前述のオペラティックモダ〜ン・ポッパーのスパークス状態で

作ったような甘い(裏)声とハーモニーの非ロック的でストレンジなメロを

エキセントリックに唄い上げる非常に先進的かつプログレッシヴなバンドだ

実際

エンジニアはSparks(Half Nelson)の中の人が担当し

時折何とも云えない歪んだエフェクトがぶっ込まれる様なモダ〜ンポップ音像に仕上げられている

また

アイドルにしてはむっちゃ乱暴で粗野なアレンジ(要はパンク)が施されていたりするので

王子様を夢見る様な心優しいよい子はついて行けなかっただろうし

手をベトベトにしてまでおやつ?に食いッついている捻り杉なジャケもイミフだし

解りやすくUK初期パンクで例えると・・・

レディオ・スターズってトコロで唱歌

(解りにくいです)

ただし

解説(大森康雄)では何故か多くの曲をヘヴィーメタル調として扱っているのがワケがわからない

 

んでででででででで

ドラマーのダニー・ベネアはザ・ウェィァダズ(The Weirdos←発音むずい 後述)

ギタリストのスティーヴ・ハウステッターはザ・ディッキーズ(後述)からザ・プラグス→前述クルサドスと

最初期L.A.パンカーのメムバーとなった古参揃いだ

特にメンバー同志が同級生でもあったThe Dickiesとは密接な関係があり

スティーヴは彼らをパンク・バンドとしての方向性へと導き

ギターを指導したり作曲にも関与していると云われ

同じくL.A.初期パンカーで後にパワーポッパーへと変貌していったレッド・クロス(後述)も

彼らの曲をカヴァーしていると云う