カリフォーニャ芸能一家の息子で

プログレッシヴロックはパンクロック

キャリア初期にはビーチ・ボーイズ関連のお仕事でのし上がって来た経歴のお二人ながら

陽のテリー・メルチャー

陰のキム・フォウリーと

お坊ちゃん達の性格・方向性はどんどん分かれてしまったワケだが・・・

オレ達の(一人です)L.A.パンクロックの発生に

無くてはならぬ存在・・・父と呼んでも良い存在なのが・・・

Kim Fowleyだ!

ま

小生が今更くどくど書く事も無い大物なんで・・・飛ばして行こう!

 

.    Various – Kim Fowley’s Hollywood Confidential(’80 GNP Crescendo)

 

キムは’60年代初期からジャンル的にも国際的にも非常に多彩な活動をしており

作曲/プロデューサー/マネージャー/プロモーター他としても

業界トップクラスの成功/実績を築き上げていながらも

何故かダークサイドにふぉうり投げられカルト王的なオメージがつきまとっている

そんなキムの数あるプロデュース/作曲作コンピの一枚がこの盤

この章はガールズ・バンド(バンド・メイド→)から開始したんで

もう最初期にザ・ラナウェイズもザ・オーキッヅも

その流れでついでにヴィーナス・アンド・ザ・レイザーブレイヅも既に貼ってしまってあるワケだが

このコンピの偉いトコロは

それらのバンドもアルバムに入っていない未発表曲が収録されている事だ

上記のバンドとSky Saxon & The Seeds以外は一般的にはほぼほぼ知られていない

シングル1枚しか無い様なL.A.出身の無名アーチストが大半ながら

一気に聴くと初期パワーポップとしてビシッと1本筋が通っているようで大変興味深い

妙にどこかで聴いた事があるようなメロの曲が多い事も

キムのいかさまっぽさが感じられて楽しい事しきり

B-1『The Fire Escape – The Trip』は

彼らが’66年に発表したアルバム『Psychotic Reaction』からの曲で

タイトルからもお解りいただけただろうそのアルバムは

全編当時のガレージ・パンク・ヒッツをカヴァーしたモノとなっており

丁度レニー・ケイが編纂した『ナゲッツ』コンピ(’72)を

6年も前にキム一人で実践していたと云うモノなのだ

むぅ士郎

誰がパンクを作ったかわかろうもん

さすがだ!

 

動画を貼ろうとしてつべで検索したんだけど・・・

dpんなマイナーなバンドでもうpされててびっくらぽんなこの時代でさえ

8割方の楽曲がてかバンド自体もまだうpされていなかったのよね

このアルバム・・・恐ろしい子