だが案ずる事わ無いっ

プログレッシヴロックはパンクロック

(誰も案じていません)

Jook(UK読みだとジュック)の過去シングルを編纂したコンピCDを聴けばいいじゃまいか

(当HPでは基本CDはスルー&家にCDプレイヤーはありません)

このCDにはくっそ詳しい解説が付いているのでそれを読めば良し

て事で・・・終了〜〜

 

.     Jook – Different Class(’05 RPM / Vivid)

 

アー写の髪型は件のレディオ・スターズが彷彿され本質が全く変わっていない事が解りますな

デモを含めてジャンクショップなブート・ボーズ・グラムが22曲も入っており

どの曲もミッドセヴンティーズUKローカルっぽさ全開で最高すなぁ

キッヅ向けとは云えども『キモノ・マイ・ハウス』期のスパークス陣(同マネージメント)等も

在籍しているレベルだから演奏を舐めてはいけないZ

そうそう

自分で演奏出来ないと云われていたBCRだって初期メンには後のパイロットのギターや鍵盤もいたしな

んでででででででで

当時アルバムも計画されておりこのアルバム・タイトルはその幻のLPに付けられる予定だったらしい

しかし

この手のシングルのリリーッスのみで散っていった泡沫グリッター・バンドは数多く

彼らの中には前後の経歴も追えないノー・ヒット・ワンダーなメンバーが多いし

逆に何発もヒット作があるような決して泡沫とは云えないバンドもおり

例えば初期ザ・スウィートなぞは大ヒットを連発しており演奏や自らの作曲能力も高かったにもかかわらず

デビューから4〜5年位はオリジナル・アルバムが出なかったと云う非道な凍結さだ

UK歌謡ロック業界の闇のシステムが謎杉で恐ろしくそんなDSを早く誰かまとめ本でも出して解明してほしいものだ

 

現在のレコード業界は例えばビートルズのリマスターを何十回もしますたーと無駄に繰り返すのを自重して

こういう埋もれた通好みロックの発掘/補完・・・出来れば7″でのコレクションに力を入れてもらいたいものでR

※その後ほぼほぼ同内容で2LPでのリリーッスあり

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