ベスト盤じゃーい
. Various – A Tribute To Judas Priest Legends Of Metal(’96 Century Media 2LP)
二枚組と云っても片面3曲の12″ミニLPが2枚って感じ
ベストと云ってもジューダス本人ではなくキャリアの長い大物バンド達が
JPの定番曲をカヴァーして結果的にベスト盤的になっているコンピ
ただし
裏ジャケの白枠内はK.K.とグレンからの寄せ書き/解説てか預言だし
下にはこれまでのアルバム15枚分のディスコグラフィが掲載されているので
ほぼほぼオフィシャルなコンピなのでわと云いま唱歌(そう書いてある)
ぶっちゃけ自作自演的な色が濃いと云い魔性か
むぅ士郎
こういう自分でカヴァー集を作っちゃうビジネスってキッスもやってた様な希ガス
んでででででででで
割とオリジナルに忠実なカヴァーが多いてか逆にむっちゃ冒険してはずしてきたようなのは無い
バンドもメタル圏内で揃えてるし良く言えば原曲リスペクト優先
例えばマーシャフル・フェイトの”The Ripper”なんかは正直コピーって感じだな
そんな中!
C面3組は一見新人っぽいけどドゥーム・スクアッドの中の人は
アンスラックス×2+アクセプト+アグリー・キッド・ジョーのプロジェクトで
このコンピに加わる為に作ったようなバンドのようでこの盤以外の記録が見つからない
先述したが初期のアンスラックスってジューダスそっくりな部分が多く
例えばジョー・ベラドナ(Vo.)はあんまりスラッシュ(ハードコア)が似合わない感じの人だった
(あくまで個人的印象です)
JPの間接的な関係者も少々見られるがドイツやアメリ圏のバンドが目立つ中
唯一の英国勢サクソンの直線番長的”You’ve Got Another Thing Comin'”が個人的には最高
やはり古参UKの血は争えないしポッと出の若造共には譲れねぇZ〜〜〜!
て
え?
若造って誰???
ぜいいんジジイ???
す
すす
すすすすんませんすんません
ま
結局南極みんな帯に短し襷に長しで
メタルを演らせたらジューダスにかなうバンドなどいないってのを確認させるコンピだったのです