ガル・レコーヅに戻ると
思いの他成功したのに逃してしまったジューダス・プリーストの代わりに契約したハードロッカーで
クリサリスから1stをリリーッスした後に放出された・・・
. Strife – Back To Thunder(’78 Gull 2nd)
クリサリスでの1stが’75年でPunk/NWの津波を受けてもう解散したのでわ?と思われていたらしいが
どっこい生きてた未再生原型ハード
この時代にこんなイモ臭い音でいいのんかってレベルの泥臭いサウンドだけど
案の定3rdは出ずに消えてしまい第二のジューダスとのレーベル側の目論みは未完に終わってしまった
(あくまで個人的見解です)
ライナーノーツ等を読むと当時の論評ではGFRと比較されていたようだが
あそこまでパワフルで暴走する野性味は無いものの妙にアメリカンでファンキーな風味があって
例えば前述マンティコア・レコーヅのストレイ・ドッグに似ているてか近いトコロがある
ただ
Stray DogはおUKでデビューしたバンドながら結成はテキサスで
本物のアメリカ人の血が流れており黒白混成ファンク・バンドの
ルーファス・フィーチャリン・チャカカーンに曲がカヴァー(提供?)されていたりしたが
ストライフはぜいいんイギリス人なのでアメリ圏サウンドへのマニアックな拘りは本物と云えま唱歌
(続く)