『Glastonbury Fayre』の項で貼ったトコロの
今日のHR/HMの原型を作ったAdrian とPaul Gurvitz兄弟のマニアックな活動の流れ
Gun→Three Man Army→ The Baker Gurvitz Army→The Graeme Edge Bandの最終形態となったプロジェクトてか
エイドリアンのソロをついについにゲトー!!!
(¥480)
いやいや最終形態じゃないけど
,. Adrian Gurvitz – Sweet Vendetta(’79 Jet)
ななんと
どこがHR/HMやねんなAOR/ブラコンじゃナイッスか!
・・・と云うのは結構有名だと思うし界隈でわ名盤扱いされてると思うんだけど
実際聴くまでに至るハード/メタラーはあまりいないのでは
ポールはコーラス担当に専念
演奏はTotoのポーカロ兄弟とその親父&デヴィッド・ペイチとその親父&
デヴィッド・ハンゲイトやその周辺の有名セッションマン達
当時拠点をロスに移していたガーヴィッツ兄弟がそこで知り合った産業ロック系の面子と共に
思いっ切りスウィートにソフトにメロウにナンパにお洒落に『ヒットの法則』を消化して
すいーっと便出たみたいな感じで唱歌
て
変わりすぎだろっ
ま
「これから来るのはこの路線だろ」という勘は・・・さすがだ!
エイドリアンはその後『Classic(’82)』の大ヒットを経由し広くポピュラー音楽の作曲家として大成功を掴むのだが
オレ達HR/HMマニアとしては置き去りを食らったようで少々寂しくも複雑な気持ちでR