よく考えたら

プログレッシヴロックはパンクロック

イーノの1stって去年貼ってましたわ

もうどんどん忘れてるからこれからもこれはよく有るパティーンとなるだろう

(特にあちこちに影響を与えまくってたイーノ関連)

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Eno – Taking Tiger Mountain (By Strategy)(’74 Island / Polydor)

 

2nd

小生あまりEnoの良い聴き手じゃなくて適当に落ちてたやつをつかみ取りしてたので

このアルバムは針飛びが多く無理矢理修正しようとしたんだけどかえって悪化したりして

買い換えようとしたんだけど結構条件良いのが出てこなくて今に至る

 

1stと同年のリリーッスなのでアルバム毎に変わり続けるアーチストの割には

前作と同じようなサイコ・ポップだけどCanやNeu!辺りのクラウト・ロックの反復反復マシーンビートの影響も見られる

(どっちが影響されたかはたまた与えたかは知らんが)

’75年からは自身のオブスキュア・レコーズから『ディスクリート・ミュージック』を提示し

非商業主義/禁欲的なミニマル/アンビエント・ミュージック方向へと移行して行くワケだが

同時平行で作っているこちらのポップな既存のロック世界観路線とはどういう折り合いを付けていたんだろうか

 

ベースはイーノのバックバンドを演っていた前述ウィンキーズからタイラギャングのBrian Turrington

この人は一見地味なパブ師ながらかなりイーノ(とその系列)に気に入られており

以降のアルバムでもちょくちょく出てくる人

他はフィル・マンザネラ/アンディー・マッケイ/ロバート・ワイアットと云ったいかにもな面子揃いだけど

ドラムに珍しくジェネシス系からフィル・コリンズが1曲のみの担当で登場(以降のアルバムにも起用される)

それを除いた曲でのドラム担当者はサード・ワールド・ウォー/ケヴィン・エアーズのFred Smithと

イーノらしく意外な方面からの登用が興味深い

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