ソロとか各論

プログレッシヴロックはパンクロック

多分トム・ヴェルレーヌの初レコーディング作(’74 Mer)・・・の再発

 

.      Patti Smith – Hey Joe (Version) / Piss Factory(’77 Sire 7”)

 

パティ・スミスの最初のリリーッスでもある

トムがリード・ギターを弾いている平壌がA面だけど多分B面の小便工場(オリジナル曲)の方が価値があるはず

ただし

トムの演奏はテレヴィジョンでのとりとめも無く高まって行く繊細なプレイ想像するとアレッて感じになる

例の13フロア・エレヴェイターズのジャグ風の感じをギターで模したノイズっぽいヤツで

地味に目立たずピョロピョロジャワワワ〜と後ろでチマチマ演ってるパティーン

特に盛り上がりやハイライト部も無くフェイドアウトしてしまうのだった

要は

あくまでパティの歌唱(ポエトリー・リーディング)を立てる脇役に徹しており

案外真面目なお仕事人も出来るんだなと思った次第

 

B面”Piss Factory”のギターはパティ・スミス.バンドのレニー・ケイだけど

同じくバンドのRichard Sohlによるアタックの強いジャズ・ピアノの方がメインで

こちらもバックでなんとなくジャズ・ブルーズっぽい手癖フレーズをBGMっぽく流している感じかな

とにかく

パティの前のめりに畳みかける詩の朗読がむっちゃ盛り上がってギターどころでわありませんっ

(二回目)

 

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