むっちゃ時間をおいて発表された2nd
多分これがラスト作になってしまったと思われ(調査ちう)
. Richard Hell And The Voidoids – Destiny Street(’82 Red Star)
ずっと新作を待っていたのにもう諦めて忘れた頃のリリーッス
演ってる事やヨレヨレ具合は1stとそんな変わらないし全然悪くわ無いんだけど
もう時代がこんなサウンドを求めてなかったのでまさに遅きに失した感と云えま唱歌
その間の情報と云えば確かロックマガジン誌に煮え切らないインタビューが載った位か
リアルタイムでは日本盤も出なかったので当時は既に過去の人だったのね
何で取り戻せない程こんなに間が開いてしまったのか解らんけど・・・
まさにパンクを体現している人だよなぁ
ギター2本の内1本は1stと変わらないんだけど
あの衝撃的だったロバート・クワインの時空を切り裂いた腕がすっかり丸くなってしまってガッカリだったなぁ
いや
それでも充分ヤバいんだけど・・・慣れちゃったのかな
ドラムスはマーク・ベル(マーキー・ラモーン)が抜けてしまってFred MaherがIN!
フレッドはロバートも参加してたマテリアルの関係で連れてきたと思われるけど
ななんとUK版プログレッシヴロックはパンクロックの要であるトコロのゴング系北米支部・・・
ニューヨーク・ゴングのメンバーでもあるじゃナイッスか!
点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜〜
(て程でも無いかな)
ブランク・ジェネレーションもそうだけどリチャード・ヘルってパンクの割に
結構まんま単純なブルーズ調=ブラック・ミュージックだったりする事が多いのちょね
んで
このアルバムではA-5″Downtown At Dawn”(ほぼほぼタイトル曲か?)で
妙にポンコツで全然踊れそうもないホワイト・ファンクも演ってるけど
NYにはジェームス・チャンス(ジェームス・ホワイト&ザ・ブラックス)も居てノリはそれに近い
そんな中!
ロバート・クワインもJames White & The Blacksのアルバム『 Off White』に参加しているっぽいので・・・
納得だ