ハートブレイカーズの初回盤だが・・・
吉祥寺のレコード舎でリアルタイムに新品でゲトーしたモノで他のレコ屋で一回も見た事無かったし
日本盤も出て無いので要は当時全く人気・需要や話題も無かったと云う信じられない話だ
バンド存命中にリリーッスされたスタジオ・アルバムはこれ一枚だけ
. Heartbreakers – L.A.M.F.(’77 Track 画像はフランス盤)
んでででででででで
これ以降にえろえろなL.A.M.F.のリミックスが出てワケがわからなくなっており
初回は所謂『泥ミックス』と云われて音が許せないレベルで最悪と云われ
ジョニー自身がリミックスしたり
消えたオリジナルテープに近づけようと四苦八苦したり
何故か紛失したオリジナルテープがひょっこり出てきたりしたらしいのだが・・・
ぶっちゃけこの初回で全く問題ないし別に泥も被ってねぇしオリジナル最強〜〜〜!
お前らマッドフラッド信者なのかよとしつこく(ry
いや
確かに最初聴いた時
摩耗した針を変えようかと思った程明らかにもモコモコで圧縮されたカセットの孫録音みたいな音と感じたんだが
音の悪いインディーズのパンク/パブなんて普通の事だし慣れれば問題ないレベルで
逆にブートみたいなヤバいブツ感がハンパ無くパンクと考えるんだ!
みたいな・・・
特に
件のリチャード・ヘルとディー・ディー・ラモーンが作曲に関わったA-6『チャイニーズ・ロックス』が
最も音が悪くヤバいブツすなぁ
(レコードは内側に行くに従って音が悪くなる法則があります 他は特に問題なしキリッ)
今現在
NYドールズもNYパンクとして語られたりしているが
正直あれは石杉て甘杉て全然パンクじゃないオールドウェイヴなグラムロック
(あくまで個人的見解です)
そう!
リチャード・ヘルとジョニー・サンダーズの化学反応で生まれたハートブレイカーズこそ真のニューウェイヴ
YES!
ハートブレイカーズは本場のパンクの魂をNYからロンドンに波に乗せて伝えたまさに遣英使と云え魔性
(リチャード・ヘルはロンドンに渡米する誘いを断ったと云う)