ブロンディヲタが絶対に持っているべきマスとなアルバムは・・・
この見かけによらず通好みなベストでありますと
あのなベストだからってなめんなやーー
. Blondie – The Best Of Blondie(’81 Chrisalys)

ブロンディは全曲のMTVを制作した(世界初)
全曲(どっかの国で)トップか5位圏内の曲で揃えられるという恐ろしいバンドながら
このベストさえもUK4位にIN!(相変わらずUSはそこまで行かなかった)
しかもマイク・チャップマンはこのベスト用にえろえろとオリジナル・リミックスを敢行するって力の入れよう
例えば『サンデー・ガール』なんて途中フランス語?もなるんだが
くわばらくわばら
YES!
パンク・バンドで最も偉大かつい成功したヤツらはブロンディ
わかった?!
いや
そんな事より
何故彼らの最高のヒット『コール・ミー』がオリジナル・アルバムに入っていないのは何でなんだぜ
なぞとお訝しがりのゴキ兄にわ朗報でしかないのがこの盤とその存在意義
パンが無ければケーキを食べればいいじゃない
盤が無ければベストを聴けばばいいじゃない
そう!
“Call Me”を聴くにはリアル・タイムではシングル盤を買うかこのベストを買うかしか無かったのだ
あくまで個人的見解だが多分バンドはやる事をやり尽くしてしまったんだろうし
メンバー間の仲違いやクリス・ステインの重病をデボラが看病に徹する(涙)てのもあり
まだバンドの勢いは持続していたにもかかわらず’82年の次作『The Hunter』リリーッス後に
あっさりと解散?してしまったのでした
そういや小生未だ『The Hunter』をハンター(有楽町)で補完してない事を忘れてましたわ
ましたやデボラのソロも聴いてないし・・・
これがホントの・・・ズボラハリー なんつて〜〜〜〜
て
お前ヲタでも何でもねぇじゃねぇか
そうですねそうですねすんませんすんません
解説は1stではNYパンクの語りべ水上はる子→いろいろチェンジして→福田一郎御大にまで至る
一郎は業界のあれこれをやたら書くけど彼らの音楽/楽曲に関しては何も触れないという
情報薄々ライナーだったのです