パリピ兄弟 なんつて〜〜〜
. The Paley Brothers – Same(’78 Sire これ1枚ポッキリ)
前述のように『ロックンロール・ハイスクール O.S.T.』のA-3にてリッチー・ヴァレンスのカヴァー
”The Paley Brothers And Ramones – Come On Let’s Go”でラモーンズと共演した
パーリー・ブラザースはラモーンズと同じサイアー・レコーヅの新人兄弟デュオだが・・・
抱き合わせ商法でわないのか?!
(あくまで個人的見解です)
ま
ジョーイは病気で録音に来られなかったらしいけど
ホントかな〜〜
それはともかく
このアルバムの日本盤が凄い
世界各国盤では『カモン・レッツ・ゴー』は収録されていないのに・・・
何故か日本盤だけは強引にB-1にIN!
日本先行(フライング)発売の『イッツ・アライヴ』の件といいサイアー担当はどんなけ勝手に暴走してんだよ
これがホントの・・・スーパー・サイア人 なんつて〜〜〜
ま
当時のNYパンカーの大半はサイアー在籍だったりするんだが
サウンドはビザークレー系とも取れるようないなたく平和なパワーポップなんだが
A-3『I Heard The Bluebirds Sing』なんか本格的なC/Wのカヴァーで
Bラスでバディー・ホリーの『Down The Line』を演ってる事を踏まえて
普通にカントリーもこなせないとパワポの極意を掴むなんて不可能って事だよなぁ
だってトミー・ラモーンだってルーツはブルーグラスだし
なんつったってCBGBの意味はCoutry Blueglass Bluesの略(ry・・・
て
お前そのネタ何回目だよ
また
曲調/音作りを含めて全体的に・・・フィル・スペクター・リヴァイヴァル系すなぁ
そう!
この時期
「あのフィリー・サウンヅよもう一度」みたいな機運が全世界的高まっていて
YES!
それがラモーンズの次作6thに繋がって行くんだよなぁ
(つずく)
しかし
彼らルックスもイイしアルバムの出来も悪くないのに何で1stのみで消えちゃったのかわ謎ではあるが
アンディー・パーリーはモダン・ラヴァーズに入ったりプロデューサーとしてもえろえろとお仕事しているようで
そんな中!
あの伝説的で幻かつ最もレアレストなガレージ・バンドと云われたトコロの
The Rising Stormの再結成(’83年頃 解散していたかどうかも知らんが)?でベース担当していたりして
一体何者なんだよと思える事しきり

画像の『Calm Before』アルバムは自主レーベルStanton Parkの再発盤(’92)