9枚目も

プログレッシヴロックはパンクロック

今聴くとほぼほぼいつものラモーンズ節なんだけど

当時はマンネリ化してる割にこんなのもうラモーンズじゃねぇみたいな(酷い矛盾)印象だったかな

定期的に1〜2年周期でアルバム出し続けてるの(だけ)が偉いみたいな

(あくまで個人的感想です)

 

.     Ramones – Animal Boy(’86 Sire / Beggars Banquet )

 

駄菓子菓子

よく聴くとえろえろと全然ラモーンズじゃねぇな

曲は殆どディー・ディーが作ってるし

ジョーイが唄ってない曲もあるし(楽器弾かないからライヴで演ったらどうするつもりだったんやロカ)

ジョーイの歌い方も曲によってはかなり変えてきている

リッチーのドラムスは最早ラモーンズの様式とは云えないし

 

んでででででででで

毎回注目のプロデューサーだが・・・

前回安定チームに戻したのにもかかわらず(あえて?懲りずに??)またまた変えてきて・・・

今回はJean Beauvoir(読み方英米でも違って難しい)が担当

ジーン・バヴァーってあんまり聞かない人なんで何処の誰かと思いきや・・・

前述プラズマチックスのド派手な黒人白モヒカン氏なのか

プラズマチックスの後はLittle Steven And The Disciples Of Soulに居たのか

この人黒人だしリル・スティーヴンはブルース・スプリングスティーン関係だけど

キャリア的にはメタル系人物だったりするんだよ

※だからと云ってこのアルバムが特にメタルっぽいワケではありません

しかし

ラモーンズ周辺が使う人のってだいたいNYで活動してた人になっちゃうのが面白いてか

そこって拘りなんだろうね

 

中央のLittle Stevenの隣の白モヒがJean Beauvoir

ラモーンズ・エイドのゲスト陣が興味深い(殆ど見ても解らない人達)

 

 


 

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