ソロ編

プログレッシヴロックはパンクロック

そう云えば昔宇田川町の階段のある坂から見えるトコロにDee☆Deeって看板の店があった気がしたけど

関係あるのかな?と一瞬思ってチラ〜っとヤフーでググってみたトコロ・・・

ベルボトム専門店らしく全く無関係っぽいな

 

.    Dee Dee Ramone I.C.L.C. – I Hate Freaks Like You(’94 World Service)

 

ラモーンズって最初はディー・ディーがヴォーカルでジョーイがドラマーだったんで

ディー・ディーが唄ったアルバムがあるからって何ら不思議では無いんだが

ここではベースではなくヴォーカルの他にギターを担当しているのでした

 

ディー・ディー・は脱退後もラモーンズに数多くの曲を提供し続けた程作曲への勢力/能力は凄くて

多分初期のバンド名義のヤツも多くが彼の作品と想像されるけど

(あくまで個人的見解です)

ラモーンズの曲構成はむっちゃ単純で凝ったギターソロも無いし

普通ならどの曲も区別つかない程似かよってもおかしくなさそうに思えるけど

実際はどの曲にも印象的なメロディーやリフやフックがあって

それぞれが独立して各々ラブリーに聴こえるのは

ディー・ディーの作曲能力の賜なんやろな〜と思っているのですが・・・(保留)

当然このアルバムでもラモーンズが演奏すれば基本ラモーンズ風になる感じの曲が多いにも拘わらず

一聴するとあまりそうは感じられないのはやはりヴォーカルがジョーイじゃないからでしょう

ディー・ディーの唄てか声質はあまり前に出てこない内向的でダークな印象で多分声域が狭そうで

要はポップさに欠けると云えま唱歌(ry

もし

ラモーンズのヴォーカルがディー・ディーのままだったら世界はつまらなくなっていただろうなぁと

 

謎なのはA-1とBラスが同じ曲『I’m Making Monsters For My Friends』で一体どこが違うのかのもよく解らないレベル

ジョン・カーコ他のメンバーについてはよく知らないが他にニナ・ハーゲンが作曲に関わり

件のBラス他何曲かでコーラスを付けている模様

ニナ・ハーゲンの衝撃的なデビューー時はバンド名義だった Nina Hagen Band(’78 CBS Epic)

そのA-1とかB-5『I’m Seeing Strawberry’s Again』とか妙にロンパン(ピストルズてかスティーヴ+ポール節)ぽい曲が何曲かある

前述ディクテイターズ(後述)のアンディー・シャーノフも1曲提供?しており

相変わらずラモーンズを中心とするNYシンジケートの横の繋がりの強さを感じる事しきり

作曲はほぼほぼラモーンズ後期のプロデューサーであるトコロのダニエル・レイとの共作

 

ディー・ディーは脱退直後のラッパーDee Dee King以外にソロを何枚かリリーッスしているが

小生見たら条件反射的に買っていたはずなのにも拘わらず全く見かけなかったので

ソロアルバムはCDのみだったと思われ

 

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