この1stが真のベスト盤でしょ
. Ramones – Ramones(’76 Sire / Philips)
そんな超有名作にあえて小生がここで何かお知らせする事など全く無いと思われるが・・・(ry
この1stが他のアルバムと違うのはステレオの左右極端な割り振りのせいもあってベースがぶっとく爆音
あと前も書いたけどトミーの律儀なハイハット小刻みがうるせー(良い意味で)
ま
あえて云えばで大して変わらないけど
プロデューサーはこの後NY辺りのパンカーを一手に面倒見たクレイグ・レオン
んで
画像は’78年のリイシューなんだけどフィリップス盤(日本盤含む)のジャケは・・・
デザインがダサい!
右上にPhilipsのロゴを優先的に入れるためにRAMONESの文字が左右いっぱい裁ち落としにならずに
小さくしてセンター合わせという失態
あんたなんちゅうモノを改悪してくれたんや
女将 女将を呼べ〜〜〜
ドスドスドス
ま
あえて云えばって事でマジどうでもいい事なんだけど
これがホントの・・・重箱の隅をつつく なんつて〜〜〜
ところでラモーンズって
時は戦国ビーチボーイズの偉功が地に落ちていたミッド・セヴンティーズに
サーフィン/ホットロッド・サウンドの逆襲と云われて登場したワケだが(←言い過ぎ)
でわ
ラモーンズがビーチ・ボーイズ等のプロフェッショナルなサーフバンドと決定的に違う点/欠けている点わ・・・何処?
それわ美コーラスワークでR
勿論このラモーンズの1stにおいてもメンバーや弟?やレコーディング・スタッフによるコーラスは結構頑張って入ってるし
ジョーイは一人二重唱をキメてヴォーカルを厚くしているんだが
BBの非常に高度でプログレッシブな声楽的コーラスは聴かれないてか技術的に無理だったと思われ
逆にそんなに美しいヴォーカルだったらパンクじゃなくなっちゃっただろうなと
(どうすんだこのオチ・・・)
ま
そんなけなんだけどそこがこの章(プログレッシヴロックはパンクロックUS編)の
最終的なキモとなるはずなんで無理矢理にでも拘って行きたいっ