お前日頃「パンクはシングルだ!」とか云ってるのにラモーンズのシングルは無いの??
だいたい1stアルバムは’78年の再発と出遅れてるしだって???
甘い!
甘酢具る!!
オレはまだ16だからワタシの私わ左利きだし自分でレコなんて滅多に買えなかったんで
カセット録音専科だった野田!!!
そんな中!
. Ramones – 電撃バップ(The Blitzkrieg Bop!! / Havana Afair)(’76 Philips)
このパンク・・・いやロック史上最重要なラモーンズのデビュー・シングル日本盤
当時姉貴の友達(会った事無い)が「お前の弟パンク好きだろ」と家に持って来てくれたのを
新品でゲトーしてそのまま持ってるワケだが・・・
それ以来今まで何十年間一度もレコ屋で売ってたのを見た事が無いので激レアなブツだとは思いつつも
一体お幾らなのか謎でだいたい15万円位かなとは想像していたトコロ・・・
最近Discogsでやっと一枚出品ハケーン
むぅ士郎
¥282,367に育っていたぞ!ヒャホホーイ
いいかお前らレコードコレクトてのわなぁ・・・中古盤を買えばおkってワケじゃないぞ
兎に角
今では神格化されているパンク最初かつ最高のシングル盤なんてリアルタイムの日本では誰も買ってなかったって事
わかった?!
ま
アメリカでもたいして売れてないけどな
※ボヘミアン・ラプソディーみたいなシングルだってあるのにこんな短い曲に金出せるか説もアリ
(あくまで個人的説です)
7″ 45rpmはLPと違って明らかに音圧がぶっとくノイジーに尖っててまるでヘヴィーメタルじゃまいか
タイムマシーンであるトコロの解説分(田中正美)は今現在から見ると恐ろしいレベルで的外れで
当時パンク(ラモーンズ)はパロディーかギャグと捉えられ
一過性のファッションと冷笑的に扱われていた風潮がまんま書かれているんだが
「ルー・リードとザ・フーがパンクロックの二大アーチスト」って部分は「なんでやねん」とツッコミ処漫才ながら
後にカヴァー・アルバムでピート・タウンゼントをゲストに”Substitute”を演ったり
ジョーイ・ラモーンのソロ作(遺作)がThe Who愛で満ちていた事を考えるに
割と外してなかったな田中さんと云う感じもする次第
要は
オレはやっぱり究極のラモーンズ・マニアを自称していて良かったんだ〜〜〜←結論
んでででででででで
件の先輩はフォーカス来日にはせ参じるレベルで若きプログレ支部超だったらしい
つまり
プログレッシヴロックはパンクロック
わかった?!
(違います)
ふぅ
長い台本だったZ

フォーカスの’74年来日パンフ