と云いつつ

プログレッシヴロックはパンクロック

ぼくはシルヴェインシルヴェイン派

 

.      David & Sylvain – Tokyo Dolls (Live!) (’86 Fan Club)

 

’75年に後楽園球場で開催されたワールド・ロック・フェスティバルでのライヴ

(目玉はジェフ・ベック・グループ)

冒頭MCでユーヤさんが「ファッキン」を連発しつつ「ニューヨーク・ドールズ」と紹介しいてるけど

あくまでNYドールズからジョニーとアーサーとジェリーが脱退し解散してしまった後の

デヴィッド・ヨハンセンとシルヴェイン・シルヴェインのコラボ・プロジェクトなんで

バンド側はMCできっぱり「トーキョー・ドールズ」とことわってあえてNYD名義での来日である事を否定していますね

{この時期から権利関係を気にしていたのでしょうか? 逆にユーヤさんのプロモーター的なヤバさが伝わる}

ドラムスはザ・クリミナルズやデヴィッド・ヨハンセン(ポインデクスター)のソロで叩いていたトニー・マシン

ベースは後期ドールズのピーター・ジョーダン

シルベインは盛んに「ロケンロー」と「アリガトー」を連呼してくれていますが

パーリーでロッキンなノリがまだ解ってなかったジャップ共に本場本物のR&Rを

手取り足取り教えに来てくれた親切な遣日使って感じで泣ける

(あくまで個人的見解です 解説では日本のオーディエンスの熱狂が讃えられている)

ジョー山中のバンドで出演した近田春夫師のオールナイトニッポンで当時聴いたのですが・・・

シルヴェインと意気投合して「お前はうちのバンドに入れ」みたいに加入を誘われたみたいな事を云っていましが・・・

彼は愛想のいい人っぽいのでスポンサー(近田はSS級内田組員)へのおべんちゃらか盛ったヨタ話と思われます

(あくまで個人的想像です)

曲はドールズのオリジナルやノリノリのロケンロー・カヴァーで占められておりますが

Bラスわシルヴェインが推しすぎる定番オリジナル曲『Teenage News』で〆

勿論この曲最高のアンセムなんだけどど彼関係のどのレコにも入ってて?

一体どこが初出なのどれがベストなのかかわからなくなるレベルで耳タコ

 

 

しかし

デヴィッド&シルヴェイン(シルヴィアン)でジャパン公演てさぁ・・・Japanの元ネタなのこれ?

(あくまで個人的疑問です)

 

※全体的に2回目

 

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