流れ的には

プログレッシヴロックはパンクロック

イーノが当時最も重要なグループと云っていたハルモニアを聴かねばならぬのだが

現物を持ってないのでスカイ物続きでハンス・ヨアヒム・ローデリウスの3rd?ソロ・・・

 

.     Roedelius – Selbstportrait (Teil 1 Sanfte Musik)(’79 Sky)

 

当然?ドイツ盤のみ

“Selbstportrait”は「ポートレイト」

“Teil 1 Sanfte Musik”は「第一章 ソフトミュージック」って意味らしく

クラスターとしての活動の間に’73〜’77年にかけて自宅で録り溜めた宅録音源集らしい

・・・なぞなぞというような解説が裏ジャケに書いてあるようだがドイツ語なので詳細不明

(’80年に第二章→第三章へと続く)

要は

発売年より何年も古い録音が入っており

なので

イーノと絡んだアルバムよりさらに古臭い感じもする部分が混在している印象

シーケンサーやシンセや生ピアノの上に

上手いのか下手なのかよく解らない朴訥な弦楽器や

素朴なメロを奏でるピアニカみたいにも聞こえるちょっと不安定な楽器のヘタウマ演奏が重ねられ

宅録の為か構成要素が非常にシンプルで結果的にミニマル・ミュージックを極めている

また

アンビエント/ニューエイジと云うには不協和音やテクノ的な滑稽さが目立ち

あるいわ古典的なヨーロッパ音楽を彷彿させるメロディーが含まれている

(テクノだとすると最初期レベルだけど)

最終的にコニー・プランクが纏めたという

 

え?

こんなのロックじゃないのにいつまで貼ってるんだだって??

甘い!

甘酢具る!!

自画像(Selbstportrait)をよく見ろてか聴け!!!

それわ岩で出来てるじゃまいか!!!!

 

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