一方

プログレッシヴロックはパンクロック

これわディーター・メビウス側のプロジェクトだが・・・

実はレッド・クレイオラの時にもう貼ったんだけど台本上避けられないし誰も(小生も)覚えてないし

別アングルからの視点になるので一応再掲しつつ

飛ばして行こう

(またそれか)

 

.    Moebius, Conny Plank, Mayo Thompson – Ludwig’s Law(’98 Drag City)

 

’98年のリリーッスだけど

実際はメビウス&プランク・シリーズの流れで’83年に制作されていながらも

何故かスカイがリリーッスしなかった録音のお蔵出し音源

メビウスとコニー・プランクはよっぽど相性が良いのか

二人のビッグショーなコラボはこれ以前にも3枚制作されている

そんな中!

レッド・クレイオラのメイヨ・トンプソンが名誉メンバー的にIN!

ただし

すでに二人が作ってあったトラックにメイヨは台詞(唄以前のお喋り)担当として加わっだけらしいが

その淡々として感情を過剰に顕さない語りがかなり効いていてイイカンジだ

てか

ホントに曲制作には関わってないんだろうか

ドイツの田舎もんオサーン達のセンスとは思えないレベルでデジタルパンカーしてるし

時代にアップデートしてて最高にカッコイイんだが

て事で

トラックもクラスターの時よりもさすがにポスト・パンク化しており

醒め方や殺伐さ加減あるいはエレクトロニック機材の音色等が時代に追いついた感アリ

主にエミュレーターによるサンプリングを駆使して作られたと云うが

一部当時リヴァイヴァル的なムーヴが起こっていたテルミンじゃねみたいな音も聞こえて面白い

 

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