そんな

プログレッシヴロックはパンクロック

コニー・プランクと

ブライアン・イーノから手紙が来ると云う件の阿木譲先生を繋ぐバンドが・・・

 

.     ビッケ – Same(’79 Vanity 1st1枚ポッキリ 画像はオリジナル盤)

 

ヴァニティは日本の最初期ニューエイジ/イクスペリメンタル専門レーベル

これもこの論文の最初の方『ガールズ・バンド編』で貼ってあるんで・・・

飛ばして行こう!

(お前またか・・・)

 

確か初回500枚しか製造しなかったと記憶しているんだが

小生ヤベェバンドが出たと思いリアルタイムで押っ取り刀で買ったのだった

(現在Discogs調べで約¥100,000)

駄菓子菓子

演奏はド下手でド素人臭いし正直ギリ音痴だし歌詞もイタイんで

当時人事ながら恥ずかしくて結構聴くのがつらいレベルだったんだが

今聴くと・・・面白ぇ

そう!

歌詞がもう笑える領域で秀逸

YES!

時代が追いついた〜〜〜

(お前が遅れてるだけだろうが)

分類的には戸川純辺りの感じであの時代よくあるっちゃありがちな「ほとんど病気」的感性と

「パンクは下手でも演奏するの事自体が大事」アティチュードを体現したような

部活レベルの音楽性なんだけど

こんなド底辺のアマチュア・バンド・・・アーントサリーのレコを発売した阿木譲ってスゲぇよなぁ

(あくまで個人的褒め言葉です)

 

関西のバンドなんだけど新宿ロフトでライヴを見た事がある

作詩のフューは背が高くて作曲のビッケは小柄だったのが印象的

演奏は・・・覚えてない

(覚えてないんかいっ てか関西のバンドならSSの方が見たかったけど機会が無かったなぁ)

いや

ギターがかなりイカれてたかな?

少年チャンピオン連載の『マカロニほうれん荘』で「ビッケ」というギャグ?があったので

芸名はそこからとられたと思われ

(あくまで個人推測です)

当HPの『東京ロッカーズ』ページ参照

 

※つずく

 

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