イーノがバンドと共同プロデュースしシンセやギター他も担当しており
かなりイーノ的な音響空間に影響されていると思われ
おのコラボは4thまで続く事となる
ルー・リードもプロデュースに色気を見せていたようだが結果的に彼が関わらなくてよかった
ルーの感性ではとてもバンドをリード出来なかっただろうから・・・
. Talking Heads – More Songs About Buildings And Food(’78 Sire)

1stよりさらに独自のコールド・ファンクを推し進めつつも
演奏が上手くなったせいか少々グルーヴ感(横乗り)が出て柔軟なノリになったような
特にティナ・ウェイマスのベース・ラインが個性的で
所謂リード・ギター的なパートがほぼほぼ無い分
魅力的なメロディー・ラインを紡ぎ出している
逆にクリス・フランツのドラムスはオカズがドカドカドコドコと形式的で型に填まっておりイモ臭くて嫌
デヴィッド・バーンの神経質で数学的なギター・プレイは
もしロバート・フリップがファンクをやったらこんな感じになったのではと思わせる
オレ達はバンドでアル・グリーンのカヴァーであるB-4『Take Me To The River』を何故かカヴァー
『Take Me〜』はシングル・カットされてかなりヒットしたようだが
割と単調でモッサリした曲でメンバーに鍵盤奏者も居なかったのに
何で俺らがこの曲を孫カヴァーしたのか今となっては不明だが
多分
白人が黒人を魔改造カヴァーしたフィーリングを日本人がカヴァーしたらどうなるのか
やってみたかったんだろう
んでででででででで
オレ達はバンドでTHのレコ発ジャパン公演をチェケラ〜
ライヴの様子は・・・
お 覚えてねぇ定期
(またか)
ま
「これが本場のニューウェイヴってもんか」と感じ入った事しきり
