Gull Recordsに移った

プログレッシヴロックはパンクロック

ナイトウイングの2nd

 

.     Nightwing – Black Summer(’82 Gull)

 

基本1stと変わらないプログレ寄りのNWOBHMだが

共同創設メンバーでナッツからやって来た鍵盤担当ケニー・ニュートンが頑張っていて

プログレ(ポンプ・ロック)風味が増しているような印象

その分メタルの攻撃性や疾走感はNWOBHMシーンの他のバンドよりは弱いが

その反面妙に上品で清潔感がありガチメタラー以外にも受け入れられそうな素地がある

(受け入れられなかった)

そう云えば昨日指摘したヴォーカルの弱さに関してだけどNWOBHMのシンガーは

うわずっていて調子っぱずれだったり音痴ギリギリだったりする事が少なくないのでそれに比べると全然マシすなぁ

んでででででででで

その後3rdからわ専任ヴォーカルのマックス・ベーコンが加入するワケだが

彼はナイトウインフ解散後にBronzに在籍した後

スティーヴ・ハケット(ジェネシス)&スティーヴ・ハウ(イエス)が組んだ

スーパーバンドGTRに召喚されマイク・オールドフィールドやフェノメナ

あるいわABWH等のイエス系プロジェクトのバンドにも引っ張りだこの大出世をする事になった

スティーヴ・ハケットはナイトウイングの4thでゲスト参加及び一部プロダクションもしており

その関係での繋がりだろうが

ポンプ・ロックのバンドは初期ジェネシスがお手本となっているバンド群なので

これそまさにポンプど真ん中なバンドだったと云えま唱歌

(その割に知名度が低杉るんだよな)

 

Nightwingはもっと聴きたいんだが滅多にレコが落ちてないので今んトコロここまででおしまい

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