Help Yourselfが影響下にあると公式的に解説に書かれていたトコロの2バンドの

プログレッシヴロックはパンクロック
全3枚を時系列で追った2LPベストでほぼほぼ俯瞰可能

Quicksilver Messenger serviceじゃない方のバンド・・・Buffalo Springfieldだが

改めて聴いてみたけど・・・ぶっちゃけ特に音楽的な近似性は感じられなかったのよね

むしろ

妙に’60s的アメリ圏な商業主義臭さとお気楽さから来る緩さが気になって

(何言ってるかわからんと思うけど)

ヘルプスのギュッと凝縮された濃ゆい染み滋味音楽とは反対とさえ感じるベクトルを感じた次第

ただし

バッファロー→はっぴいえんどの元ネタ→大瀧詠一→日本のパブロッカーにしてフィル・スペクター→

日本のデイヴ・エドマンズ て連想公式があるとしたら

(あくまで個人的な説です)

Dave Edmundsと非常に関連深いHelp Yourselfのルーツとして

Buffalo Springfieldが据え置かれていたとしてもしぶしぶ緩そうじゃまいか

(オレは何を言ってんだろう)

だって何と言っても

このHPはデイヴ・エドマンズ師とザ・クランプスをほめっぱげする為に運営されているワケなのだから

 

この項で前述のニッキー・ホプキンス(イギリス人)やスネークフィンガー以外にも

パブロックの発生に多大な影響を及ぼしたエッグス・オーヴァー・イージーに始まり

エルヴィス・コステロのバックのクローヴァー(ヒューイ・ルイス&ザ・ルイス)等

その後77UKパンクの勃興時の礎となったハートブレイカーズやウェイン・カウンティ等々

有名無名なロック遣唐使(遣英使・遣米使)の影響/存在意義は

もっと人名録を整理して語られるべきだと思っている

 

(つずく)

 

 

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