Ken ElliottとKieran O’Connorの二人がプロジェクト的バンドを立ち上げ
新興レーベルのGullからリリーッスされたのが
. Seventh Wave – Things To Come(’74 Gull 1st)
やはりセカンド・ハンドの血を引くだけあって
’74年の時点でシンセ・ユニット(だから二人でおk)と云うのが禿しく進歩的
(正確には鍵盤系/Vo.担当とパーカッション部門担当)
ただしSecond Hand期程の暴れっぷりはもう抑えられ高品質にまとめられたモダ〜ンポップとなっているが
シリアスなシンフォニック・プログレだったり軽いディスコっぽいノリがあったりと
様々な様式を一緒くたに取り込んでショーケース感が出ているのがいかにもプロジェクトっぽいし
結構隙間産業的な企画モノが多いイメージのガル・レコーヅっぽさを感じる事しきり
(あくまで個人的感想です)
割と近いイメージだと前述デヴィッド・ヴォーハウスのホワイト・ノイズの2nd辺りだろうか