カリフォルニアのパンカー最古級のバンドにして
(故にメムバーも結構被っていたりするんだが)
メジャーからアルバムがリリーッスされた最初のバンド
. Dickies – The Incredible Shrinking(’79 A&M 1st)
☆”Hey Vinyl Junkies〜(ステッカー参照)”的には・・・オレンジ・ヴァイナル

ただ
それが’79年と云うのが・・・
遅い!
遅酢具る!!
何故カリフォルニアはNYと地続きの同じ国だってのに何でこんなに遅れてたんだZ
しかも
その情報は全くと云って良い程こっちに伝わって来なかったてのもヒデェよなー
ディッキーズが有名になったのは
勿論ブラック・サバスの『パラノイド』の痛快な高速カヴァー故で
要は
パンクの対立軸にある怠惰で行き詰まったオールド・ウェイヴを象徴するかの有名曲を
ギャグで笑い飛ばすような覚醒的で軽快な表現が
どんくさいヒッピーやサーファーのすくつだったアメリ圏の西海岸にも
やっと新しい波が襲ってきた事を強く印象づけたワケだが・・・
ディッキーズが果たしてシリアスなパンカーなのか
あるいわただのおふざけコミック・バンドなのかは
情報の少ないオレ達(一人です)ジャップには疑問の残るトコロであったし
冷静になってよく考えりゃ
原曲”Paranoid”にしたって
恐竜化した旧世代バンドの冗長で退屈な曲って程唾棄すべき対象でもないし
むしろ驚くほどシンプルな曲調やゴミみたいなメッセージもパンク的だし
サバス自体が昔から当時だって全然カッコイイまんまじゃまいかだし
例えば
ザ・ダムドがビートルズの『ヘルプ』を高速カヴァーした事や
ディーヴォが転石の『サティスファクション』を
原曲が解らないほど解体して無価値化した事とどう違うんだよ
いや
むしろそっちの方が衝撃的だったし2年も速いし
いかにもPunk/NWの登場を告げる意味があったし等々みたいな(ry
(ディッキーズ結成以前・・・パンク化する前はDevo的な音楽性を試みていたメムバーもいるとも云われる)
とま
えろえろとネガティヴな事を書いてしまったが
アルバムはアッという間に駆け抜ける疾走感が素晴らしいし
何よりジャケが面白い
ピストルズ(マルコム)の売名/集金の餌食にされ
社内のOWアーチストから突き上げを食らい
パンクに懲りたA&Mが獲得したのもわかろうもん
と云った毒性の少ない音楽一筋のバンドと云えま唱歌
ただし
この究極のポップ・パンク剛性体と思えるスタイルも
実はパk・・・じゃなくてほぼほぼ同じ音楽性の先人がいた事は
あまり知られていないのではないで唱歌
その人わ・・・
イミフ杉な『恋のウー・イー・ウー(’77)』で知られるベルギーのパンカー
プラスティック・ベルトランと完全に一致
(する曲もある)

※Plastic Bertrandに関してはこの進行状況だと・・・4年後に後述