そろそろ次章に移りたいんだが
何かの予感がしたのか無性にレコ屋に行きたくなって吉祥寺までチャリを飛ばしたトコロ
ギリギリ滑り込みタイミングで大物?ゲトー!!!
, Global Village Trucking Company – Same(’75 Caroline これ一枚ポッキリ)
状態ボロボロでヨレヨレの割に割と高価だったがこれは滅多に落ちてないZ
グラストンベリー・フェア編の最後に貼った
前述『Greasy Truckers Live At Dingwalls Dance Hall』コンピに入っていたヒッピー・コミューン・ライヴ・バンドで
トラッキンな名前からしてこのギグの主催団体かもしれない
(情報が少ないのであくまで個人的想像です)
パブとスワンプとプログレの併せ技一本と云い魔性か
ザ・バンド・・・所謂英国のザ・ウェイト症候群かはたまたボビー・チャールズ・ワナビーかみたいなのが基本で
そんな中マンのメンバーが居たりして長尺ギター・インスト・スペイシー・プログレ・パブみたいな風味もアリ
不定形なバンドみたいだけどアルバムはGreasy Truckers時のメンバーとかなり重なっている模様
無名ミュージシャンが多いけど演奏は味があって地味滋味でUKパブ人材の奥深さを感じる事しばし
全体に緩い演奏/音の響きだけど特にBラスはオープン・エアーでのライヴ録音っぽい感じ
ジャケ写の田舎家屋はノーフォークのビッグ・ピンクと呼ばれています
(嘘です)
兎に角
まだあんまし聴けてないんだが・・・雑多で奥深い〜
プログレ支部のすくつだった頃のヴァージンの妹レーベルのキャロラインからってのもポイント高し
地球村運輸は再結成して’08年のグラストンベリー・フェスティバルに登場したという
実はもう二枚程通好みパブをゲトーしたんだけど・・・キリが無いので・・・おしまい